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2005年01月22日
行政革命
■ 書籍情報
【行政革命】
【行政革命】デビッド オズボーン (著), テッド ゲーブラー (著)
価格: ¥3,873 (税込)
日本能率協会マネジメントセンター (1994/12)
『「舟の魯を漕ぐ行政」から「船の舵を取る行政」への転換』を打ち出し、GPRAなどのクリントン政権の公的部門改革に大きく影響を与えた一冊。
この『行政革命』を三重県の職員が読んだことがきっかけとなり、出版元である日本能率協会が三重県の事務事業評価システムの構築に携わることになったということです。
■ 個人的な視点から
著者がコンサルタントということもあり、非常に「アメリカ人向けビジネス書」的な構成になっています。
各章のタイトルには、触媒、地域社会が所有、競争、氏名重視、成果重視、顧客重視、企業化、先を見通す、分権化、市場志向、などのキーワードが盛り込まれ、「触媒としての行政」の章を最初に読んだあとは、各々の関心のある章から読んでいけばいいでしょう。
326ページもあって、さらに2段組になっているようなボリュームのある本ですので、最初のページから順番に読んでしまうまじめな人には、同じような話が繰り返される冗長な本に見えてしまうかもしれません。
一気に全部読もう、とは思わず、好きな分野、例えば地域社会や顧客重視などの章だけ読んでみよう、というつもりで気楽に読んでみましょう。きっと他の章も読んでみたくなると思います。
■ どんな人にオススメ?
・「改革!改革!」って言うけど世の中はどんな方向に向かっているんだろう、と疑問に思っている人
・「自分たちの存在価値はこれからどうなってしまうんだろう」と悩む公務員
■ 関連しそうな本
大住莊四郎『ニュ-・パブリック・マネジメント 理念・ビジョン・戦略 』 2005年01月23日
オズボーン、プラストリック『脱「官僚主義」―欧米の行政に革命を起こした「リインベンション」とは何か』
中村 征之 『三重が、燃えている』
上山 信一『「行政経営」の時代 評価から実践へ』
■ 百夜百マンガ
【まんが道】
「天才」Fを羨みながらも生活の全てをマンガに打ち込むAの目を通して若き日の二人の青春が描かれています。
中高生くらいの頃は、この本や『大東京ビンボー生活マニュアル』を読んで「ビンボーなアパート暮らし」に憧れたものです。
実際に大学生になって、「築25年の木造モルタル日当り不良アパートで仕送り無しテレビ無しの自炊生活」を体験すると、それどころじゃなかったですが、若い頃の貧乏は振り返ると楽しいですね。学生時代はバイト代をCDと楽器につぎ込んで、電話、電気、ガスを止められたりしてました。今はすっかり「本貧乏」になってしまい、アマゾンからダンボールが届いたりブックオフの袋を抱えて帰ってくるたびに家族の冷たい視線にさらされています。
(参考)
・日上への道
・『大東京ビンボー生活マニュアル 』
投稿者 tozaki : 2005年01月22日 06:44
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