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2005年05月01日

マインドマップ読書術―自分ブランドを高め、人生の可能性を広げるノウハウ

■ 書籍情報

マインドマップ読書術―自分ブランドを高め、人生の可能性を広げるノウハウ   【マインドマップ読書術―自分ブランドを高め、人生の可能性を広げるノウハウ】

  松山 真之助
  価格: ¥1,470 (税込)
  ダイヤモンド社(2005/01)


 本書は、「Webook of the Day」という書評メルマガの著者が書いた、本の読み方の本です。著者は、千葉から都内までの2時間の通勤時間を使って、毎朝本を読んではメルマガにする、という習慣を1997年から続けています。通勤電車の中でそんなに本を読めるはずがない、という方もいらっしゃると思いますが、著者は毎朝始発電車に乗って6時半頃には職場に到着する生活をされています(同じ著者の『早朝起業』をご覧ください。)。
 しかし、エビングハウスという心理学者の「忘却曲線」によると、毎朝読んだ本の内容も翌日には9割が忘れてしまう、というです。それではもったいない、ということで、著者は、読んだ本の内容をマインドマップにまとめ、メルマガという形でアウトプットしているのです。
 では、マインドマップとはどのようなものでしょうか。それは、コンセプトを構造的、体系的、創造的に書き出す方法です。1枚の紙の中心にテーマを書き、その周りに放射状にサブテーマを体系的に書き出していく方法です。

 本書は、いわゆる「速読術」の本ではありませんが、読書を単なる時間の消費から、自分へのインプット手段に変えるための重要な技術が紹介されています(なお、体系化して読む習慣をつけると、要点がどこに書いてあるのかが分かるようになるので、読むスピードは上がります。)。本を読むことが好きな人も、そうでない人も、一度手に取ってみてください。


■ 個人的な視点から

 2月に開催された、本書の出版を記念したセミナーに参加してきました。会場では、たくさんの方とお話させていただきましたが、「自分もメルマガを発行している」という人が何人も参加されていて、とても楽しかったです。
 著者の松山さんにもあつかましくサインをいただいてきました。クリックすると拡大します。松山さんは本業は航空関連会社の部長さんなのですが、メルマガ発行の他、BSCのキャタリストとしての講演活動や大学院の客員助教授など、マルチな活動をされているだけあって、お話も大変面白かったです。
 そんな松山さんも、始発電車での通勤を始め、メルマガを発行するまでは、普通のサラリーマンだったとおっしゃっています。個人の可能性というのは、生まれつきの能力や恵まれた環境によって制限されているのではなく、自分自身で勝手に作っている「どうせ自分なんか・・・」という「枠」によって大きく制限されている、ということを感じました。

○セミナーの内容はこちら
「「マインドマップ読書術」で遊ぶ出版記念セミナー」
「開催レポート」

○セミナーで聞いた内容をマインドマップにまとめてみました


■ どんな人にオススメ?

 ・「本を読んでる時間なんかない」と思っている自称「多忙な人」。


■ 関連しそうな本

 松山 真之助 『早朝起業―「朝5時から9時まで」の黄金時間を自分のために使う方法』
 行本 明説, 日本タイムマネジメント普及協会 『図解・仕事術 最強の時間力―タイムマネジメントの法則60』
 アレック マッケンジー (著), 倉田 良子 (翻訳) 『時間の罠(タイムトラップ)―タイム・マネジメント20の鉄則』
 梅棹 忠夫 『知的生産の技術』

■ 百夜百音

 今日から始まった「文化面」ですが、このコーナーは「百夜百音」ということで、80~90年代を中心にした「オヤジ系」サウンドの紹介をしたいと思います。

Substance 【Substance】 New Order オリジナル盤発売日: 1987/08/11

 ということで、記念すべき第1回は、1曲目に「Ceremony」の入ったこのCDから。
 昔コピーバンドをやってたときにも、やはり1曲目は「Ceremony」を演奏してました。ベースのハイポジションのリフから入って、ギターが絡んで、というイントロは1曲目に持ってきやすかったです。イントロの途中部分は試聴もできます。

投稿者 tozaki : 2005年05月01日 10:00

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