上山信一 玉村雅敏 伊関友伸 編著
● 全国18自治体の先行事例を分析● 首長、議員向け、行政評価の要点整理
● 10問10答式:担当職員の悩みに懇切丁寧に答える
● 全国441団体への調査結果を分析−日本初・民間版行政評価白書
● 上山信一著『「行政評価」の時代』の続編
◇ A5判 230ページ
◇ 定価(本体2,300+税)
編者からのメッセージ行政評価がブームです。しかし、本やマスコミ、コンサルタント経由でたまたま目にした事例をまねるだけでは、成果は期待できません。そこで、緊急出版。『何のために、行政評価をやるのか?』を問い直します。まずは、数多くの事例をよく見たうえで、『いいとこ取り』をし、それぞれの自治体の真のニーズに合わせた制度設計をおすすめします。本書は、そんな思いで、行政経営フォーラムの仲間と心血を注ぎ書き上げました。
上山信一(行政経営フォーラム主宰)
本書の特徴1. 行政評価について、真の理解を助ける3部構成
第1部 実態レポート編
第1章 2000年版自治体行政評価白書
第2章 全国横断レポート 18の先行事例分析第2部 実践テキスト編
第3章 首長・議員のための「行政評価教本」
第4章 担当者の“悩み”に答える第3部 実践テキスト編
第5章 東京23区の多彩なアプローチ
第6章 中小市町村にとってのモデルはあるのか
高知県内7市町村の発見2 .時事通信社と行政経営フォーラムの共同全国調査に基づく綿密な事例収集とデータ分析
3 .執筆陣は、『「行政評価」の時代』の著者、上山信一氏をはじめ、現役公務員、研究者、ジャーナリスト等第一線の8 人
4 .企画段階から、全国の行政マン、首長、議員、コンサルタント、研究者、ジャーナリストなどのニーズを丹念に調査一全国各地の「行政経営フォーラム」の会員(280 人) のネットワークを活用
5 .執筆には、自治体の現役公務員が参画− かゆいところに手がとどく、親身の解説
本書の内容第1部 実態レポート編
第1章 2000年版自治体行政評価白書
本章では、時事通信社と行政経営フォーラムが行った、全国自治体の実態調査をもとに、全国の導入状況を見る。導入のきっかけや担当者の悩みなどの実態にまで踏み込み、数字と事実(ファクト)を積み上げ、分析した。いわば、わが国自治体の「行政評価の評価」を試みた。今回の試みを契機に、さまざまな民間の研究団体、大学、ジャーナリズムが政府の外の視点から「行政評価の評価」をするべきと考える。なぜならば、それをわが国の政策形成の多元主義(プルーラリズム)の導火線になるからである。第2章 全国横断レポート 18の先行事例分析
新聞や雑誌で、いわゆる先行事例がよく紹介される。だが、本当にすぐれたものといえるのだろうか。また、よそでの成功事例があなたの自治体のニーズにぴったり当てはまるというわけでもない。参考になる事例は、いろいろある。各地の工夫に単純な優劣は付けられない。目的意識をはっきりさせた上で個々の事例に学ぶべきだ。事例研究の着眼点と共に18の注目すべき事例を収録した。第2部 実践テキスト編
第3章 首長・議員のための「行政評価教本」
行政評価は、首長、議員、そして住民が活用してこそ、その真価を発揮する。本章は、特に首長、議員向けに、行政評価を分かりやすく解説する。上山信一の2年前の全著「『行政評価』の時代」(NTT出版)発刊以降の国内・海外事例の分析に基づく最新理論を紹介する。第4章 担当者の“悩み”に答える
行政評価は、やりながら考え、つくっていくもの。しかし、担当者としては、そう簡単に割り切れるものではない。ほとんどの担当者が遭遇する疑問に対して、現場の視点に立って分かりやすく解説する。第3部 実践テキスト編
第5章 東京23区の多彩なアプローチ
全国横並びの事務事業評価ブームだ。しかし、本来、行政評価の導入の目的は、自治体によって違うはず。手法もいろいろ工夫があるべきだ。この点、東京都の23区の動きは、ユニークだ。同じ都内の区でも、動機や目的によってずいぶんやり方が違う。その創意工夫ぶりを見てみよう。第6章 中小市町村にとってのモデルはあるのか 高知県内7市町村の発見
郡部の小さな市町村にとっては、行政評価の導入はたいへんな負担だ。何かいいお手本はないのか−。高知県内の7つの市町村は、共同でモデル探索のプロジェクトに取り組んだ。全国の事例を調べ、自らの仕事についての評価調書をつくり、議論し、そしてその結果、見えてきたものは・・・・・・?
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