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2005年08月20日

あやしいLOHAS

最近よく聞くLOHASな生活。
テレビ番組にもなっているそう。
http://www.tv-tokyo.co.jp/lohas/

持続可能な環境と健康を考慮したライフスタイル
といった意味になるのだろうか。

先日同じ環境部局のある課で、LOHASタイムなるものがあると聞いた。
夕方5時になると冷房を切ってしまうらしい。勤務時間はまだあと1時間ある。忙しい職場だから残業する人だっている。一人の上司の思いつきからこうなったそうで、「もうたまらんですよ」とは同僚の弁。

「たまらんLOHASな生活」というのも、なんだかあやしい。
夕方5時だとまだ外は暑いから、ただでさえ28℃に温度設定しているオフィスはすぐにでも30℃以上になってしまうだろう。
ただでさえ労働安全衛生規則上の室温の上限である。「たまらん」というのはもっともだ。

辛抱するというのがサステナブルかどうか、というところでは、わたしは「納得づくかどうか」というところがすごく大切な要素だと思う。納得のための努力も大切だ。納得できない人のための方策も考える。

地球環境を大切にする心はりっぱなことだ。でも急激な変化や話し合いのない態度はサステナビリティをあやうくさせる。

と、わたしは思う。なぜならそれは「怒り」を誘発させるから。
怒りの中でも法外に不当な扱いを受ける労働者の怒りは組織構造上より低い位置から発せられる。職場で空調がいちばんきかない位置にいる労働者がいちばん辛抱「させられる」。
わたしはLOHASは上から降ってくるものではなくて、どのような位置にあっても自発的で、おのずから心を処せられる生き方であるべきだと思う。

投稿者 kamimaki : 09:38 | コメント (60) | トラックバック