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2006年06月11日
夏野菜のコンキリエ
ディ・チェコのコンキリエが安いと、つい、買ってしまう。
コンキリエは貝の形をしたショート・パスタで、窪みに具がよく絡んでおいしい。
ゆで時間は13分とあるが、わたしは少し固めに仕上げてソースと煮込む。
みじん切りにしたにんにく・新たまねぎをオリーブオイルで炒めてひき肉、荒みじんのトマト、なす、かぼちゃなどたっぷりの夏野菜を投入。塩、こしょう、ローリエ、ワインを1/2カップ加えて、鍋にふたをして弱火でとろとろ。
ワインが苦手ならスープストックを。
ラタトゥユの要領で、ふたをしたまま30分くらい火にかけ、ソースが完成。
そこからコンキリエをゆであげて、鍋を火にかけたまま一気にからめながら短時間煮る。
テーブルには皿とフォークと好みの主食・副菜、飲み物を並べてからコンキリエを湯きりすること。
この時点で食卓に皆がそろっていないときは本気で叫ぶこと。
「はやく、はやく!ご飯だよ!」
付け合せはブロッコリやアスパラガスの温野菜や、じゃがいもとベーコンのバター炒めも普通においしい。
パルミジャーノを、忘れずに。
(追記)
市販のスパゲティソースで手軽に作ってもよいが、野菜をゆっくりゆっくり火を通すと、思いもかけない味わいがある。特にトマトは煮込んだものと、フレッシュなもの、2種類を使う。
フレッシュトマトの皮は湯剥きしてもよいし、フォークでさしてコンロであぶっても簡単にむける。
野菜を刻む時間、副菜を作る時間、コンキリエを強火で吹き上がらせないように踊らせて湯がく時間、思いのほか時間に追われる料理でもあるから、野菜を煮込む時間をいかに上手に使うかが決めて。
食卓のセットが間に合わないと、パスタの芯がα化する瞬間の歯ごたえが楽しめない。
叫ぶ前に、「今日はコンキリエ」と、家族によくよく伝えておくことも料理のうち、だったりする。
投稿者 kamimaki : 2006年06月11日 15:36
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