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2007年10月14日

カーボンオフセット

阪大リスク講座、この後期はグローバルリスク論を受講している。
メモ代わりに記録しておこう。

そのなかで国際協力銀行の方のお話を聞いた。
排出権取引の話が主題だったが、そのなかでも、ソトコトという雑誌が定期購読者にCO2排出権付き購読プログラムを提供とのこと。
一日あたり1kgの排出抑制は確かに努力している人ほど難しい。
いいかわるいかは別として、環境というキーワードが確実にビジネスに結びつきつつあるのを感じさせる。

それにしても、現代人が普通に暮らしていることそのものが環境破壊であるというのが、こうしたビジネスモデルに隠された暗喩でもある。やはり本質的には、普通の暮らしによる負荷の低減を実現する技術志向のビジネスモデルが直接的なインパクトをもたらすはずだ。

京都議定書の目標達成はすでに不可能だというが、活用されていない環境技術はまだまだある。ビジネスに走りすぎてバージン原料の確保拡大が食料危機などあらたな環境問題を引き起こしているとされるバイオ燃料問題も、そもそもバイオマス利活用の視点から開発された技術・施設が十分に活かされているとはいえない。

グローバルリスクというのは、ローカルリスクの移転からのものも決して少なくないのでは。
しっかり勉強したい。


国際協力銀行
http://www.jbic.go.jp/japanese/index.php

カーボンオフセットとは
http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=3671

ソトコト
http://www.sotokoto.net/

CO2排出権付定期購読プログラム
http://www.sotokoto.net/teiki/CO2/co2_01.html

ブリティッシュエアウェイ・フライトCO2発生量計算機
http://www.climatecare.org/britishairways/calculators/

カーボンオフセット年賀状
http://www.carbonoffset-nenga.jp/

安井至氏のコラム
カーボンオフセットは英国が発明した新ビジネス(07/10/03)
http://eco.nikkei.co.jp/column/article.aspx?id=20071002cd000cd&page=1

投稿者 kamimaki : 2007年10月14日 02:26