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2008年05月06日
よし笛ロード
連休中の一日は、家族とサイクリングへ。日経新聞で記事が載っていたのを家族が覚えていた。
ところがサイクリングロードのマップはなかなかネットで入手できない。自転車協会などに申し込まなくてはいけないらしいが、下調べに入ったのは連休になってから。まあ、観光案内所で配っているだろうとたかをくくって現地入り。大阪から片道1450円。1時間と少しで近江八幡へ。
駅で1日500円のレンタル自転車を借りて湖畔、麦畑をぐるりとめぐる「よし笛ロード」をスタート。
途中石段が八百八段もある長命寺へ。上りがきつく帰りは膝に来る。
西国巡礼の寺ということもあり、参拝者は絶えない。霊験あらたかなのだろうか。
それから近江八幡の水郷めぐりを横目にどんどん自転車を走らせていく。
到着した先は安土城址。ここでも石段の多さにちょっと疲れが・・・
しかし三重塔のあたりからの景色はさすがに湖の国というにふさわしい絶景だった。
そこからは自転車を引き返し、近江八幡に戻る。安土へは、実は20数年前、安土城築城四百年祭というのがあり、高校の文芸部のメンバーで、信長好きのCさんとのんびりのんびり歩いたのをしみじみと思い出す。それにちなんだ信長祭りも来年が25回目なのだそう。それにしても、安土城址は人気のある観光スポットのようだが、みやげ物も直売所も出していない。この辺の奥ゆかしさは20年前とほとんど変わっていないのではないか。ただ、片隅で売られていた作業所のクッキーはたいへんおいしかった。本当にそれだけしかなかったのであるが・・・。
安土城が山城であるのと同じように、安土城下も比較的起伏のある野道であったように思う。特に圃場は段差があったように思うのだが、あのときに歩いた道のりとはずいぶん違う印象だ。
あるいは圃場が整備されたか。駅前の観光案内所で信長にちなんでローマの豆が入ったコーヒーを飲む。また駅前の和菓子店でこれまた信長にちなんだ最中を買う。これもなかなかおいしかった。
そんなに気合が入った観光地では決してない。しかし、安土の人たちにとって信長というコンテンツは非常に大きな存在のようだ。わたしにとっては、あの古いままの野道も、捨てがたかったのだが・・・。
近江八幡に引き返し、八幡堀を散策し、八幡宮へ。境内のだんごやで味噌だんごを買い食い。
サイクリングの結果、太ってしまっているのではないか??
八幡堀は、なかなかにぎわっていた。八幡宮にはこのところ大阪の百貨店でも行列をつくる有名菓子店があるが、帰り道に行きしなから目をつけていたチーズケーキの店がある。ここでホールケーキを買って旅の買い物はおしまい。普段甘いものはあまり食べないが、旅先ではちょっと欲しくなる。
地域で根ざしているお菓子屋さんというのは、これがなかなか、滋味あふれる銘菓をつくるものである。
駅で自転車を返して新快速待ち。貸切電車の団体あり、近江八幡が今相当観光客を集めているのに驚いてしまった。よし笛ロード全体のマップは結局手に入らず。しかし地図がなくても湖があるので迷わないのは滋賀のよいところ。琵琶湖一周はなかなか敷居が高いが、ぼちぼちと、またたずねたい。
投稿者 kamimaki : 2008年05月06日 23:27