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2008年09月02日

上高地散策

夏の旅行は上高地。といっても、長野県では子供たちの夏休みは8月20日ごろ終わり、すでに新学期なんだそう。わたしたちの旅行は8月22,23日だった。となると長野ではもう、新学期だったんだなあ。

行程は名古屋から特急しなので松本へ。この間の駅舎がどれも木造で旅行気分を盛り上げてくれる。そういえば甥っ子が東京から塩尻まで青春18きっぷで駅舎めぐりをしていたことがあった。
なるほど、降り立ってみたい気持ち、この旅行でよくわかりました。

松本から新島々までローカル線に乗り継ぎ、そこからは山岳バスで上高地へ。マイカー乗り入れは許されていないが、観光客は雨でもとても多い。自然が受け入れられる能力を超えているのではないか、と思ったが、ターミナルにつき、上高地という場所に降り立つと、リゾートとして確立されて長い年月を感じるたたずまいだ。

雨模様で心配したけれど、上高地を流れる梓川はシルトを含まないラムネ瓶のようなアクアブルー。清らかで冷たかった。

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散策路はとてもよく整備されていた。一日目はターミナル近くの宿から大正池方面へ、翌日は、反対の明神池方面へ散策に出かけた。両日とも往復3時間くらいをせっせと歩くと、気温は15度よりも低めなのだが、汗ばんできてとても気持ちがよい。山は雲間に隠れてみえない。

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梓川はどこまでも清流だが、川原に倒れている流木を見ると、洪水のときは驚くべき牙をむくときもあるのだろうか。自然の力とは大きいものだとつくづく思う。あれ、大きなカエルが道を横切った。動きが遅くて、ちょっと指でつつくと、死んだふり。

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途中、決して道をはずしたわけではないが、人のまばらなあるところで、キキッ、キキッ、と警戒音が聞こえる。見るとオコジョの巣穴だった。はじめて見たが、本当にかわいい。

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明神池から河童橋に戻ってくると、空が晴れてきて、山がはっきりみえるようになってきた。
このお山から、上高地はどんなふうに見えるのだろう。有名な観光地となっている場所だが、山登りの苦もなく、しかし山の空気に触れられる。ちょっと贅沢してしまった。

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投稿者 kamimaki : 2008年09月02日 06:05