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2006年07月25日
シンポジウム「大阪市政改革、過去・現在・未来」
テーマ「大阪市政改革、過去・現在・未来」
大阪市役所の改革の司令塔、京極経営企画監をまじえ、大阪市の改革について議論をする予定です。入場無料、事前登録不要
司会永田潤子氏(大阪市大創造都市研究科助教授)
日時:2006年7月28日金曜日18:30から
場所:大阪駅前第2ビルの6階文化交流センター・大ホールにて
投稿者 kamimaki : 12:17 | コメント (0)
2006年07月15日
第2回 市政改革オープンフォーラムの開催(大阪市)
大阪市では、各局の事業経営分析に関し、
オープンフォーラムを実施している。
今回は花博公園にて、道路・河川事業、
公園・緑化事業について行う。
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第2回 市政改革オープンフォーラムの開催について
1. 開催日時
平成18年7月20日(木) 午後1時から午後3時まで
2. 開催場所
大阪市鶴見区花博記念公園鶴見緑地内
鶴見緑地陳列館ホール(地下鉄 鶴見緑地)
3. 議事
(1) 建設局の改革の取組について
・ 道路・河川管理事業の事業分析について
(2) ゆとりとみどり振興局の改革の取組について
・ 公園・緑化事業の事業分析について
4. 傍聴者の定員
50名
5. 傍聴手続
傍聴希望者は、会議開催日の午後0時30分より、ホール1階にて受付を行い、事務局の指示を受けて会場に入場してください。なお、傍聴の受付は午後0時30分より先着順で行います。午後0時30分時点で定員を超過した場合は抽選を行います。
6. 問い合わせ先
大阪市北区中之島1丁目3番20号
大阪市市政改革室 改革推進部
Tel:06-6208-9768
※ http://www.city.osaka.jp/keieikikakushitsu/kaikaku/forum/kaisai/20060720.html より
投稿者 kamimaki : 13:56 | コメント (0)
2006年07月02日
「VISION OF JAPAN」と「福祉の国のアリス」
93年に、橋本元総理のVISION OF JAPANが出た頃、わたしは福祉部で高齢者福祉の仕事に従事していた。また、家族も同様に障害者福祉の仕事をしており、私たちの生きている社会が、助け合い支えあいがなければ、どれほど脆く弱いものかを痛感していたところだった。
政治家の書いた本を読むのは初めてだったと思う。おりしも経済のグローバル化を踏まえた金融ビッグバンに向けた構想などが打ち出されたころであったと思う。これからの弱者の暮らしはどうなるのか?そんなことはひとかけらも考えない政治家に今後の日本を任せることができるのか、そういうバイアスをもった目で本を開いた。
そして本を閉じたときに、この人が、意外にも深いノーマライゼーションへの理解をもち、助け合いささえあう社会をどう実現するのかを、政策によって実現しようとされている苦闘の姿をおもちなのだろうと感じていた。その苦闘とは、何であろうか。
VISION OF JAPANの刊行前年に出版された本に、元環境庁企画調整局長の山内豊徳氏の遺稿集「福祉の国のアリス」があった。まさしく政治と行政の板ばさみになった山内氏の遺稿を、時期を同じうして読んでいた。
福祉や環境の課題はともすれば個別具体的にしか解決策を見つけることのできないものだ。その場合、その解決策の枝葉は無限に広がる。一方政策は、幹や大枝に栄養は送れても、大樹になればなるほどに、枝葉を打ち払うことによって、その確たる推進を図ろうと動く。
政策実施者の思いと、政策立案者の思いは常にここで葛藤する。
ましてや政治と行政が分離せず相互に依存し変容しながら突き進む自民党政権下において、政策を「大樹」に育て上げることが肝要となりやすい。そのような中で、真の課題解決を求めた異形の官僚は自らの命を絶たざるをえないまでに追いこめられたのだろう。
その後、政策(マクロ)と実施(ミクロ)の間の跳躍的な空白を、官僚が真(まこと)の心をもってつなぎあわせるべき時代がそこに来ていた。しかし現在にいたるまで、官僚が真の心をもつてその天命をまっとうしてこれただろうか。まっとうしているだろうか。
VISION OF JAPANで、家族や自らの個人的な経験をとりあげながら、政策にかける思いを熱く語った人はもういない。この人の目指したはしごのてっぺんは、天に向かって伸びていたのかもしれないが、その中段に足をかける場所がない。これまでも、そしてこれからも、それらの重要な階は、真の心で個別課題に取り組む人々の力を集めることによってしか、築くことはできないだろう。
そしてこの課題は、若い政治家や、行政マンに間にもまだ同様に横たわっている課題といえる。
生活者の心に戻り、真の心で問い直したい。
(神牧智子)