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2005年07月12日

振り込め詐欺と防災

今日は神戸の防災未来館を視察した。阪神淡路大震災の惨禍を後世に伝え、防災の取組の重要性を訴え続ける拠点となっている。6400人余の犠牲を無駄にしないこと、これこそが重要。終えてタクシーに乗った。運転手さんに当時を尋ねた。「震災直後から近所の方々が協力し救出を続けた。遺体は十人ぐらい運び出した。街にはあちこちに遺体が置かれていた。消防が来たのは震災から三日目。島根県から来た救援だった。今でも強く記憶に残ることがある。近所のおばあさんが大きな柱の下敷きになった。そのおばあさんは近所のゴミを拾ったり、とても良い方だった。両足を挟まれていた。近所の男達15人ほど集まり懸命に救出にあたったが、重機もなくその柱をどうしても動かすことはできなかった。夕方に火災が発生した。その火が迫って来た。おばあさんは上半身は全くお元気だった。『足を切り落として助けて!』と叫んでおられた。そして火に包まれて逝かれた。その時の光景、声を忘れることはできない」と語って下さった。 我が地域、この秋、第一回の町内会運動会を計画している。この視察で改めて思ったことは「絶対に運動会をやろう」ということ。昨年の台風災害で我が地域は初めて避難勧告も出された。今年は住民が協力し既に土のうを準備した。災害はない方がいい。しかし昨今の気象状況では、災害はいつでも起こると思っていい。 まさにその時に必要なものは、住民の共助、助け合いだ。そのためには日常のコミュニケーションが大切と思う。それが運動会。 さて、妻からの連絡によると、振り込め詐欺の電話が午前中架かって来たらしい。岡山県警ですが、ご主人が交通事故を起こしてしまった…云々と。まだバッコしているんだねー。 これらにも関係機関と協力し地域での啓蒙啓発が必要と思う。 写真は防災未来館

投稿者 tajiri : 2005年07月12日 15:55

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